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メッサーシュミット Me262 シュヴァルベ : ミニ英和和英辞書
メッサーシュミット Me262 シュヴァルベ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

メッサーシュミット Me262 シュヴァルベ ( リダイレクト:メッサーシュミット Me262 ) : ウィキペディア日本語版
メッサーシュミット Me262[めっさーしゅみっとえむいー262]


メッサーシュミット Me262 (Messerschmitt Me 262)は、第二次世界大戦末期にドイツ空軍が使用したジェット戦闘機爆撃機である。愛称は「シュヴァルベ(Schwalbe、ドイツ語ツバメの意〔Schwalbeは「一飲みにしろ」という意味にもなる。〕 )」。世界初の実戦配備および実戦を行ったジェット機である。
== 開発 ==


ジェット戦闘機の開発は開戦前の1938年から始まっていたが、実用化されたのは終戦直前の時期となった。1939年にはハインケル社がジェット機の初飛行に成功し、本機に先んじてターボジェットエンジンの製作がBMW社及びユンカース社で始まっていた。
1939年6月7日、メッサーシュミット社からP1065計画が立案されたが、以下のような様々な設計変更を余儀なくされ、後に実用化された機体とは外見が大きく異なっていた。
; エンジン
搭載を予定していたBMW003ジェットエンジンが大型化し、当初の設計通りには配置できなくなった。
その解決策としてエンジン外側の主翼を後方に18.5度曲げて後退角を付け、エンジン設置位置も翼桁の間から主翼下に変更された。
; 後退翼
本機は最初から後退翼機の実現を目的として設計された訳ではなく、度重なる設計変更の結果として後退翼に帰結した機体である。
浅い後退角は後述の重心位置改善のために採用されたもので、後退翼としての効果は不十分である。
; 胴体形状
正面から見た形状は、楕円形から鉛直上向きの三角形に変更された。
; 武装
20mm砲3門から30mm砲4門へ変更された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メッサーシュミット Me262」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Messerschmitt Me 262 」があります。




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